気仙沼線BRTダイヤ改正で所要時間短縮…専用道が倍増 12枚目の写真・画像

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線路敷地を活用した専用道が大幅に増えた気仙沼線BRT。所要時間も短縮され、柳津~気仙沼間は最速便で106分になった。
《撮影 草町義和》 線路敷地を活用した専用道が大幅に増えた気仙沼線BRT。所要時間も短縮され、柳津~気仙沼間は最速便で106分になった。
柳津~気仙沼間を結ぶ気仙沼線BRTの路線図。当初は専用道が約2kmしかなかったが、その後も順次整備され、9月5日ダイヤ改正時点で専用道の距離は約22kmになった。
《作成 草町義和》 柳津~気仙沼間を結ぶ気仙沼線BRTの路線図。当初は専用道が約2kmしかなかったが、その後も順次整備され、9月5日ダイヤ改正時点で専用道の距離は約22kmになった。
今回のダイヤ改正で新たに使用を開始した陸前戸倉~志津川間(陸前戸倉方)の専用道。陸前戸倉駅の乗り場(手前)もかつての線路敷地内に移設された。
《撮影 草町義和》 今回のダイヤ改正で新たに使用を開始した陸前戸倉~志津川間(陸前戸倉方)の専用道。陸前戸倉駅の乗り場(手前)もかつての線路敷地内に移設された。
今回のダイヤ改正に合わせて使用を開始した専用道はトンネルが多い。写真は志津川~清水浜間の城陽山トンネル。
《撮影 草町義和》 今回のダイヤ改正に合わせて使用を開始した専用道はトンネルが多い。写真は志津川~清水浜間の城陽山トンネル。
不通が続く気仙沼線の歌津駅ホーム。手前の道路は2012年12月から使用を開始した専用道で、駅の手前で側道と接続させ、一般道に乗り入れる。
《撮影 草町義和》 不通が続く気仙沼線の歌津駅ホーム。手前の道路は2012年12月から使用を開始した専用道で、駅の手前で側道と接続させ、一般道に乗り入れる。
今回のダイヤ改正で新たに使用を開始した陸前港~蔵内~陸前小泉間(蔵内方)専用道の中間にある蔵内駅。バスの行き違いに対応した待避所の性格を併せ持っており、二つのホームの間にある専用道の幅も広くなっている。
《撮影 草町義和》 今回のダイヤ改正で新たに使用を開始した陸前港~蔵内~陸前小泉間(蔵内方)専用道の中間にある蔵内駅。バスの行き違いに対応した待避所の性格を併せ持っており、二つのホームの間にある専用道の幅も広くなっている。
津波による損傷が激しい区間は専用道化が難しく、一般道を走るしかない。写真は陸前小泉~本吉間の一般道区間で見かけた気仙沼線の高架橋。
《撮影 草町義和》 津波による損傷が激しい区間は専用道化が難しく、一般道を走るしかない。写真は陸前小泉~本吉間の一般道区間で見かけた気仙沼線の高架橋。
気仙沼線BRTの開業に合わせて改修された本吉駅の駅舎。4月からは専用道と一般道の結節点となり、BRTのホームが駅舎の脇に整備された。
《撮影 草町義和》 気仙沼線BRTの開業に合わせて改修された本吉駅の駅舎。4月からは専用道と一般道の結節点となり、BRTのホームが駅舎の脇に整備された。
本吉駅の線路敷地には震災前まで使用していた鉄道ホームが残る。ホームの先に伸びる道路は4月から供用を開始した専用道。
《撮影 草町義和》 本吉駅の線路敷地には震災前まで使用していた鉄道ホームが残る。ホームの先に伸びる道路は4月から供用を開始した専用道。
2012年8月の気仙沼線BRT開業当初から専用道が整備されていた陸前階上駅。鉄道時代のホームや跨線橋も残っている。
《撮影 草町義和》 2012年8月の気仙沼線BRT開業当初から専用道が整備されていた陸前階上駅。鉄道時代のホームや跨線橋も残っている。
4月から使用を開始した不動の沢~気仙沼間(不動の沢方)の専用道を走って不動の沢駅(手前)に進入するバス。
《撮影 草町義和》 4月から使用を開始した不動の沢~気仙沼間(不動の沢方)の専用道を走って不動の沢駅(手前)に進入するバス。
新しい交通システムとして注目を浴びるBRTだが、車両自体は一般的なバスと同じ。写真は気仙沼線BRTで運用されている日野ブルーリボンシティ・ハイブリッドのLNG-HU8JMGP。
《撮影 草町義和》 新しい交通システムとして注目を浴びるBRTだが、車両自体は一般的なバスと同じ。写真は気仙沼線BRTで運用されている日野ブルーリボンシティ・ハイブリッドのLNG-HU8JMGP。

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