マツダは『デミオ』の「1300LX-G」に専用ボディ色や特別装備を、「1500アレッタ」と「1500GL」に充実したオーディオを装備し、最大で9万7000円値下げした新機種「スペシャルシリーズ」をそれぞれ設定し、6日から発売を開始した。
自動車工業振興会は6日、10月の車名別新車登録台数を発表した。1位はトヨタ『カローラ』で14カ月連続の首位、2位は前月同様、ホンダ『フィット』となった。
ホンダとフォードが脱退、というビッグニュースに続き、今度は名門レースチーム、ペンスキーまでが CARTに離別宣言か。アメリカのスポーツ専門チャンネル、ESPN.com のレポートによると、ロジャー・ペンスキー氏が来週にもインディアナポリスで記者会見を開き、CARTからの撤退を表明する予定だという。
国土交通省は、登録事項等証明書(車検証の写し)や車検証の再交付などを請求する場合、12月から身分証明書の提示を求めるよう、全国の地方運輸局に通達を出した。申請者に運転免許証か保険証、パスポートまたは外国人登録証明書などの提示を義務づける。
全国霊柩自動車協会は、宮型霊柩車の統一仕様化に乗り出した。この業界は高齢化社会の到来で“需要”こそ伸びているものの、成長市場に目をつけた新規業者の参入や、葬儀全般を簡素化する流れなどにより、業者の経営は非常に厳しいという。
内閣府のまとめによると、乗用車や家電製品を買い替える周期が長くなっている。1年前と比べ、乗用車(新車)は7年から8年、テレビは10年から10年半、掃除機は8年から9年に延びている。乗用車の場合、買い替え周期は10年前より2年も延びた。
バス会社の業界団体、日本バス協会はこのほど、来春に予定されている改正自動車NOx法の施行に関する要望書を環境省などに提出した。バス会社経営の厳しさを訴えたうえで、二重投資の懸念を表明。