警視庁は22日、1994年3月末で廃止された木製警棒を12月から復帰させることを明らかにした。歳末警戒強化の一環で、都内の交番を中心に1700本が配備されるという。ただし、正式名称は「警棒」でなく、新たに命名された「防護棒」となる見込み。
警視庁は22日、東京都道路交通規則を改正し、10月1日から使用を禁止しているナンバプレートカバーの装着実態調査の結果を明らかにした。これは都内の主要幹線道(国道14号、20号、246号の各線)と、首都高速道路で調査を実施したもの。
三菱電機は11月30日から全国でサービス運用が始まる有料道路の自動料金収受システム(ETC)の市場拡大を目指し、「総額1000万円ガソリンプレゼント」と題したキャンペーンを12月から展開する。
トヨタ自動車系部品メーカーの東海理化と豊田合成がセーフティシステム事業で業務提携する。エアバッグとシートベルトなどを一体にした同システムの開発・設計から製造・販売までを共同で行い、事業基盤の強化を図る。
ホンダが26日に発表した10月の4輪車生産・販売・輸出実績によると、国内生産台数は前の年の同じ月に比べ8.2%増の10万7213台と2カ月連続で増加した。国内販売、輸出ともに好調だったためで全世界生産も約1割増の23万5000台となった。
日産自動車が26日に発表した10月の生産・販売・輸出実績は全世界生産が前年の同じ月に比べ3.8%増の23万8994台となり9カ月ぶりに増加した。新型車の投入により国内生産が13.6%増と2ケタの増加となったことによるもの。海外生産は欧州などで減少した。
トヨタ自動車は、10月の生産・国内販売・輸出実績を発表した。世界生産台数は前年同月比0.4%増の49万2842台とほぼ横ばいだった。国内生産は同4.2%減の31万5403台と4カ月ぶりの前年割れ。国内販売が同8.2%減の13万5862台と、2カ月連続で前年割れとなったのが主因。
ウインタースポーツ用品をインターネット上で購入することができるeコマースサイト「24Alpen.com」では、アルペンの創立30周年を記念して、ホンダ『CR-V』が3名様に当たるというプレゼントキャンペーンを実施している。
経営が悪化しているいすゞ自動車は、新たに国内販売会社を再編することを決めた。いすゞでは、ディーラーを広域化するため、合併を進めてきたが、販社が巨大になり過ぎて目が行き届かなくなり、再度、分割する方針だ。