アルファロメオ『GTクーペ』は『147』と『156』と基本設計を共有する2ドアクーペ。ターゲットはミディアム・ハイのアルフィスタで、ベルトーネによるスポーティかつエレガントなデザインが特徴。年末にも発売を予定している。
プジョーの勢いは止まらない。『ホッガー』はターボチャージャー付きの4気筒HDiエンジンを前後に1基ずつ配置した2シーターオフローダーのコンセプトだ。排気量は合わせて2168ccで、最大出力は360bhp、最大トルクは800Nmをマーク。
2003年シーズン開幕戦を控え、英タイムズ紙のインタビューを受けたバーニー・エクレストン。ライバルシリーズ立ち上げを画策するGPWCの動きを牽制し、F1に平和を呼びかけた。
マツダの『MXスポルティフ』は、『アテンザ』『デミオ』『RX-8』に続き、マツダの新世代商品群のうちのひとつとなる予告コンセプト。Cセグメントに属し、量産されれば主力車種となる。実質的には『ファミリア』の後継に当たる。今年中に全世界で販売される予定だ。
ホンダは、空冷4ストローク50ccエンジンを搭載した新しい街乗りレジャーバイク『Solo』(ソロ)を14日から発売する。全258通りのカラーオーダープランを設定した。
業界がまとめた米国の2月の新車販売実績によると、前年同月比7.0%減となり、2カ月連続のマイナスになる見通しが明らかになった。昨年の10月以来の大幅な落ち込みで、これでイラク攻撃が始まれば米国新車需要が急速に冷え込む可能性が高まっている。
2000年のパリショーにプロトタイプとして発表された、ポルシェのフラッグシップ『カレラGT』がジュネーブショーで正式デビューを果たした。最高出力612PSの5.7リッターV型10気筒のエンジンを積み、最高速度は330km/hをマークする。市販開始は今年後半になる。
トヨタ自動車は、5日に実施したToSTNeT-2(終値取引)による自己株式の取得の結果を発表した。目標通り3700万株を1株につき2865円で取得した。取得金総額は、1060億500万円。
大手3社のなかで、ホンダの一時金交渉(要求6.5カ月分)が難航している。03年3月期連結決算が過去最高のホンダはスンナリと行きそうだっのだが、ホンダの労使交渉での業績判断は「単独決算が基本」となるため、過去最高の要求に経営側が難色を示しているという。
ベントレーモータージャパンは、新型車『コンチネンタルGT』をジュネーブモーターショーに出品するとともに、日本での販売価格を発表した。現時点で、全世界で3000台を受注しており、日本では90台の予約を受けている。注目の日本での価格は1990万円。