米フォード・モーターは16日、ヘンリー・フォード氏が創業して以来、100周年を迎える。1908年に世界初の量産自動車『T型フォード』を発売して以来、自動車産業の発展に貢献してきた同社だが、90年代末からの拡大路線が蹉跌、危機的な経営状況のなかで1世紀を刻む。
パナソニック『ストラーダCN-DV150/CN-DV250』は、今年春に発売されたハードディスクナビゲーション『CN-HDX730D』の演算関係メカニズムをほぼ踏襲しながら、地図データの読み込み用としてDVDドライブを採用したという違いがある。
本日12日、燃料電池車の“ガソリンスタンド”である水素ステーションが東京・有明に開所した。経済産業省の燃料電池車研究プロジェクト『JHFC』と、東京都環境局のパイロット事業の一環として、昭和シェル石油と岩谷産業が共同で建設をすすめてきた「有明水素ステーション」だ。
ウィリアムズのフアン・モントーヤがインディアナポリス・モータースピードウェイでNASCARのスター、ジェフ・ゴードンとマシン交換を行った。NASCARウィンストン・カップで4度チャンピオンとなった経歴を持つゴードンは、ウィリアムズF1マシンで8ラップし、大興奮の様子。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル=NISMO(ニスモ)は、新商品として『フェアレディZ』(Z33)、『スカイライン・クーペ』(CPV35)用の「スポーツキャタライザー」シリーズを商品化した。取り扱い店は、全国のNISMOショップ、日産販売会社、日産部品販売会社、全国有名ショップ、そしてNISMO製品取り扱いショップとなっている。
『首都高バトル01(ゼロワン)』からはメーカーのライセンスを取得し、シリーズで初めてゲームに登場するクルマの名前が実名となった。また、首都高バトルシリーズの特長のひとつであったチューニングもより細かい部分まで行えるようになっている。
前半戦の最終レースとなるカナダGPは、カナダが生んだ「小さな巨人」ジル・ビルヌーブの名前が付けられたサーキットで行われる。オーストラリアGP同様、常設のサーキットではないためグランプリ開始直後はトラックの路面が汚れていることが多い。
トヨタ自動車は6月26日に豊田市のトヨタ会館で開く定時株主総会に、24人の株主から提案のあった3議案を取り上げる。いずれも株主オンブズマン(本部・大阪市)が個人株主の賛同を得て提案した議案となる。
ブリヂストンが今月27日から改良発売する高級タイヤ「レグノ」にメーカー希望小売価格を設定するという。きょうの読売など各紙が取り上げているが、オープン価格を採用している国内タイヤメーカーが希望小売価格を設定するのは7年ぶりのこと。
警察庁は12日、ICチップを内蔵した運転免許証の仕様を公表した。非接触型で8キロバイトの容量を持つチップを免許証内部に埋め込み、運転者の氏名や住所、生年月日など免許記載情報を記憶させる。これにより偽造防止効果や、交通反則切符の作成事務の省力化などにつながるとしている。