プジョー・ジャポンは5日、プジョー『406』のサイドエアバッグに不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。2001年8月〜2003年4月までに輸入された「セダン2.0」と「V6」、「クーペV6」、「ブレーク2.0」、同「V6」の合わせて613台が対象。
チャイルドシート大手のコンビは5日、製品の自主回収を国土交通省に報告した。幼児用チャイルドシート『ブルーブランS』(型式ECER44/03 030013)、5142台が対象。同製品はフランス・ティームレックス社製だが、コンビの衝突試験で背もたれ部に亀裂または破損が見つかった。
「交通取締りの教則2003夏」をアナタのクルマにしのばせて、知的ドライビングを楽しんでみてはいかが……? 青キップを切られないための追尾対策5カ条、青キップを切られても大丈夫! 不起訴を勝ち取るバトルマニュアル、行政処分をランクダウンさせる裏ワザ、最新オービス&Nシステムカタログ、ネズミ捕り&移動オービスの設置場所、ホントに使えるレーダー探知機など、教習所では決して講義されないマル秘教則盛りだくさんです。
アルパインは8日から10日までの3日間、東京臨海副都心の東京ビッグサイトで開催される“カスタムカーの夏の祭典”、第3回オートギャラリー東京2003にて、「ALPINE EXCITING WORLD」を展開する。
7月のETC車載器のセットアップ台数が、道路システム高度化推進機構より発表された。6月に続き、記録を更新。1カ月で20万2000台を突破した。
日産自動車は5日、今月にマイナーチェンジして発売する高級セダン『シーマ』に、衝突時の被害軽減などを図る「プリクラッシュ・セーフティ・システム」を設定すると発表した。これにより、大手メーカー3社でのプリクラシステム採用が出揃う。
ドイツGPでの勝利はウィリアムズにとって今季4勝目。フアン・モントーヤはキミ・ライコネン(マクラーレン)を抜き、ドライバーズ・チャンピオンシップで2位に浮上し、コンストラクターズ・チャンピオンシップではフェラーリにわずか2ポイント差まで迫った。
トヨタがドイツGPで念願だったダブル入賞を果たした。オリビエ・パニスが5位、クリスチアーノ・ダマッタが6位。計7ポイントを獲得し、コンストラクターズチャンピオンシップでは9位から6位へと一気に上昇した。
3日に開催されたF1ドイツGPでは、ミシュラン勢が6位までを独占した。勢いに乗っている同社だが、ある世界記録の更新にも貢献していることがわかった。7月上旬に、イギリスのロッキンガム・スピードウェイにて開催されたシェル・エコ・マラソンで世界記録を樹立したマイクロジュール・チームが使用したタイヤが、ミシュランの開発したタイヤなのだ。
アメリカの経済誌『Business Week』(アジア版)が今週発表した“ザ・100・トップ・ブランド”ランキングに、日産が89位にランクインした。同誌では、カルロス・ゴーン社長の手腕を評価する一方、日産車の人気の高さに、ブランドの評価は、まだまだ追いついていない、と分析している。