8日に発表されたホンダの二輪車用オートマチックトランスミッション「CVマチック」。このシステムは、2010年にアセアン地域で発売するカブタイプの二輪車に登載される予定。現在、世界中の人々の「脚」として愛されている『カブ』が、フルオートマチックに生まれ変わるのだ。
ホンダは、排気量125CCの新型スクーター『PCX』を2009年11月からタイで生産・発売する。PCXを生産するタイホンダマニュファクチュアリングは、2010年初頭から、アセアン地域に加え、日本、欧州、アメリカなどにもPCXを輸出する予定で、二輪車のグローバル拠点となる。
丸紅は、タイ国最大のエネルギー企業PTT社傘下の石油精製・石油化学事業会社IRPC社からコジェネレーション発電(電気・蒸気併給)設備建設一式を単独受注した。契約金額は約1億2400万ドルで、完工は2011年5月の予定。
日本板硝子は、株式報酬型ストックオプションとして新株予約権を発行すると発表した。
住友金属鉱山は、BASF キャタリスツ アジア ビーブイ(BASF BV)と共同でエヌ・イー ケムキャット(NEケムキャット)の株式公開買付(TOB)を実施すると発表した。
住友金属鉱山は、フィリピンでニッケル・コバルト混合硫化物を製造する100%子会社のタガニートHPALニッケル・コーポレーション(THPAL)が新たな事業を開始することを決定した。
新日本製鐵は、大分製鉄所第1高炉が改修工事を経て、再稼働したと発表した。第1高炉の炉容積は、同所第2高炉と同じ世界最大の5775立方mで、最新鋭の技術を導入した「世界最大ツイン高炉体制」がスタートした。
タカラトミーは、「プラレール」が発売50周年を迎えたのを記念し「ディスカバー・プラレール - プラレール∞(むげんだい)新発見! -」と題し、プラレールの新しい魅力を発見できるようなイベント、キャンペーン、商品を展開する。
タカラトミーは、鉄道玩具「プラレール」の50周年記念商品第3弾として、プラレール『50周年記念151系特急電車こだま号』を10月14日の鉄道の日・プラレールの日から全国玩具専門店・雑貨販売店・量販店で発売する。
コマツは、軌道工事向けの軌道陸上兼用作業車スーパーライナー『PC58UUT』をフルモデルチェンジし、9月15日から販売を開始する。