新日鉄、大分製鉄所第1高炉が活動再開…世界最大のツイン高炉に

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新日本製鐵は、大分製鉄所第1高炉が改修工事を経て、再稼働したと発表した。第1高炉の炉容積は、同所第2高炉と同じ世界最大の5775立方mで、最新鋭の技術を導入した「世界最大ツイン高炉体制」がスタートした。

第1高炉の炉容積、炉形等のプロフィルを、世界最大の炉容積・出銑量で、高位安定操業を続けている第2高炉と同一にし、高炉間の操業技術のトランスファーや設備整備予備品の圧縮など、ツイン体制のメリットを追求した。

高炉の操業状況を3次元、リアルタイムに把握する高炉操業解析支援システム「3D-VENUS」を今回の改修時に第1・第2両高炉に導入した。高炉の炉体周りに設置した各種センサーによる測定情報とその情報解析により、炉内の状況を3次元的、1秒単位で表示する独自開発のシステムで、従来の2次元システムより炉内状況をより高精度に把握でき、迅速かつ的確な操業アクションが可能としている。

2基の高炉のオペレーションルームを統合し、操業技術のトランスファーをより実行しやすい体制を構築した。
《レスポンス編集部》

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