日野自動車は、メキシコの製造子会社日野モータース・マニュファクチャリング・メキシコが『HINO500』シリーズの生産を9月から開始し、10月14日にグアナファト州シラオ市の新工場敷地内でラインオフ式を行った。
日産は、『フェアレディZ』に電動開閉式ソフトトップを採用し、オープンエアフィーリングという魅力を付加した2シーターのオープンモデルである『フェアレディZ ロードスター』を10月15日より発売した。
ジヤトコは、10月23日から幕張メッセで開催される「第41回東京モーターショー2009」の出展概要を発表した。
プジョー・シトロエン・ジャポンは15日、シトロエンのアッパーミドルモデル『C5』の装備を充実して同日より販売開始したと発表した。
日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比8.8%減の3万7343台となり、依然として低迷した。
富士スピードウェイでは24日に、本格的自転車レースである「第7回富士チャレンジ200 in FUJISPEEDWAY」を開催する。総勢3400名のサイクリストが集い、路面の凹凸±1mm以内のレーシングコース(4563m)を舞台にレースが繰り広げられる。
トヨタ自動車は15日「トヨタ環境活動助成プログラム」の2009年度の助成対象を決めたと発表した。生物多様性と地球温暖化を対象テーマにした今回は100件の申請があり10件を選んだ。
日本自動車工業会の青木哲会長は15日の記者会見で、エコカーに対する減免税と補助金の効果により「9月の新車販売がようやくプラスになった」と述べ、両制度による市場刺激策が顕在化してきたと評価した。
日本自動車工業会の青木哲会長は15日の定例記者会見で、民主党が将来の創設を検討している地球環境保全のための新税について、「環境税的なものを考えるなら、一般論として現行税制とのからみから税制全体を整理したうえで進めるべき」と述べた。
2009年度上半期(4 - 9月)の日本の新車市場において、ハイブリッドカーの代表格であるトヨタ『プリウス』が初の販売台数首位を獲得した。