全体相場は反落。米国株高、為替円安を受け続伸して始まったが、買い一巡後は利益確定の売りが優勢。週末控えで様子見気分が強まり、平均株価は前日比13円安の9801円と小反落して引けた。自動車株は高安まちまち。
伊藤忠商事、清水建設、日立製作所、山武は4日、次世代環境都市の実現を目指す「スマートシティプロジェクト」に参画すると発表した。
日本自動車販売協会連合会が発表した5月の車名別新車登録台数によると、トヨタ『プリウス』が前年同月比149.3%増の2万7208台で、13か月連続でトップとなった。新型車効果は数か月と言われている中、プリウスは発売してから1年が経過しても好調を保っている。
日本自動車輸入組合が発表した5月の輸入車ブランド別の新車登録台数によると、フォルクスワーゲン(VW)が前年同月比28.7%増の3634台と好調でトップを堅持した。VWは低燃費ながら高出力の『ポロ』や『ゴルフ』などの販売が好調に推移、5か月連続でトップとなった。
日本自動車輸入組合が発表した5月の輸入車の新規登録台数は、日本車メーカーを含めて、前年同月比17.1%増の1万4691台と7か月連続で前年を上回った。
米国の民間調査会社、JDパワー&アソシエイツ社は3日、「2010年イギリス自動車顧客満足度調査」の結果を公表した。ブランド別の満足度ランキングでは、レクサスが10年連続でナンバーワンに輝いた。
ユーロNCAPコンソーシアムは2日、最新モデル3台の衝突安全テストの結果を公表した。テストを受けたのは、アルファロメオ『ジュリエッタ』、BMW『5シリーズ』、マツダ『CX-7』の3台だ。
日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産自動車COO)は3日、メディア各社との共同会見に応じ、「エコカー補助金」の廃止について「10月以降にリバウンドして生産が落ちないよう、自助努力で対処したい」と語った。
日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産自動車COO)は3日、メディア各社とのインタビューで、中国の製造業での賃金引上げやストについて「従業員と協力して生産性や効率の向上に努めることが重要」と指摘した。
全国軽自動車協会連合会が発表した5月の軽四輪車通称名別新車販売台数によると、スズキ『ワゴンR』が前年同月比5.4%増の1万4475台で3か月連続でトップとなった。