世界各国で自動車関係書籍を中心に出版展開しているヘインズ社。その基軸となるロングセラーシリーズ「メンテナンス&リペア・マニュアル」の日本語版が三樹書房より刊行される。ヘインズ整備書の日本語版が初の全国配本書籍となる。
AT(自動変速機)は、その技術的進歩がめざましく、燃費などに大きな影響を与える「エコ技術」としても注目されている。ATは、歯車によって変速比がつくられ、段階的に変速比が変わる。この変速ショックをいかにスムーズにするかが開発の要である。
「クムホタイヤ」のブースでもっとも注目を浴びていたのは、その性能から巷の草レーサーたちの間で大きな話題を呼んでいる『ECSTa V700 V70A』だ。
人工心臓の開発や、意外なところではアポロ14号の月面探索車用ムーンタイヤなど、特殊ゴム製品の開発でも実績のあるグッドイヤー。その高い技術力を結集したラインナップを今年の東京オートサロンの会場では訴求した。
16日まで開催の東京オートサロン2011。11年度のスーパー耐久シリーズ「ST-Xクラス」にプライベート参戦するアウディ『R8』のレーシングマシンが展示された。
群馬トヨタRV-Parkはトヨタ『FJクルーザー』ベースの「OFF-ROAD Cruiser」を参考出品。同店のチョイスによるカスタムパーツを組み合わせ、マットブラック系のカラーでまとめた一台となっている。
スバルのツーリングコンパクト『トレジア』に、大人のスポーティさとコンパクトカーに求められる若々しさを融合したコンセプトモデルが『トレジアSTIコンセプト』。
スバルは、コンセプトカーとして『レガシィ2.5i tS』を参考出品。
ヨコハマタイヤが今年の東京オートサロンでプッシュしているのが、低燃費性能を大きく謳った『ブルーアース』だ。そのテーマは「環境+人と社会にやさしい」というもの。
16日まで開催される東京オートサロン2011。15日の開催時間も終了に近づくころ、トヨタブースを通りかかると、コンパニオンがカメラを手にする人たちに囲まれることなくノーマークで立っていた。