北海道大学は、国土地理院提供の基盤地図情報、空中写真を地理情報システム(GIS)で分析、岩手県大船渡市、宮城県南三陸町の被災状況を可視化した。
石原慎太郎東京知事は、政府の農畜産物の出荷制限を批判し、群馬、栃木、茨城の3県の知事と話し合い、汚染地域外の農産物の受け入れを農業協同組合を活用して、独自に進めることを表明した。
中国に進出した自動車メーカーが、中国政府による新たな圧力にさらされているようだ。
東京都は、プリンスホテルと共同して、3月31日に営業終了するグランドプリンスホテル赤坂を、福島原発の避難者のための一時的な避難施設として開放すると発表した。提供室数は約700室で、最大約1600人を受け入れることができる。
全体相場は続落。東日本大震災の企業業績に与える影響、福島原発トラブルの行方などが警戒感をもたらし、輸出関連株を中心に売りが優勢。平均株価は前日比14円安の9435円と小幅ながら続落して引けた。自動車株はほぼ全面安。
富士経済は、日本とアジア、北米、欧州の計11か国の燃料電池車、家庭用燃料電池など5分野の市場調査を実施し、結果を報告書「2011年版燃料電池関連技術・市場の将来展望(上巻)」にまとめた。
現在、自動車誕生125周年を祝って、燃料電池車による世界一周ツアーを実施中のメルセデスベンツ。同社の次世代燃料電池車は、『Cクラス』や『Eクラス』といったセダンモデルにも設定されることが明らかになった。
富士重工業は、自動車生産工場である群馬製作所の操業停止を28日まで延長すると発表した。
トヨタ自動車は24日、『プリウス』などハイブリッド車(HV)3車種の生産を28日から再開すると発表した。
石油情報センターの24日の発表によると、レギュラーが全国平均で151.2円、前週比で2.7円の上昇となった。この原因について同センターでは、「原油価格の高騰が大きい。震災の影響もないとは言えないが、先行きの不透明さが価格に反映している」と分析する。