日産自動車の片桐隆夫常務執行役員は15日、2013年度までに国内シェアを15%まで高める目標に関して「伸びの半分を軽自動車が支えることになる」との見通しを明らかにした。
トヨタ自動車の堤工場(愛知県豊田市)で15日午前、火災が発生した。午後には鎮火し生産を再開したが『プリウス』などに一部、生産の遅れが出た模様だ。
全体相場は続伸。目立った材料が見当たらない中、好業績銘柄を中心に堅調な動き。高値警戒感から上値は限定的だったが、中国・上海市場が堅調に推移したことも下支え要因となり、平均株価は前日比21円高の1万0746円と小幅ながら続伸して引けた。自動車株は全面高。
ダイムラーが14日に発表したメルセデスベンツの新型『Cクラスクーペ』。同社では主に若年層をターゲットに据え、メルセデスベンツブランドに新たな顧客を呼び込む計画だ。
米国リムジン市場において、GMのキャデラックと並んで人気の高いフォードモーターの「リンカーン」ブランド。そのリンカーンが14日、ラスベガスで開幕した国際LCTショーで、新型リムジンを初公開した。
ヤマハ発動機の柳弘之社長は15日の決算発表会見で、中期計画の最終年に当たる2012年の二輪車世界販売について「900万台程度を目指したい」と表明した。
ヤマハ発動機の柳弘之社長は15日の決算発表の席上、復配について「資本準備金などの取り崩しにより、2011年にめどをつけたい」とし、12年の実現を目指す方針を示した。
ヤマハ発動機は15日、2010年12月期決算と今期(2011年12月期)業績予想を発表した。今期は主力の2輪車販売を前期比12%増の776万台と見込み、純利益は同9.3%増の200億円を予想している。
計器において世界的なシェアを持つ新潟県の日本精機。そのカスタマイズパーツブランドが「Defi」だ。追加メーターで人気を集める同社が、スマートフォンを追加メーカーにするアプリ製品を大阪オートメッセ(11〜13日)に展示。
パナソニックは、英国のブリティッシュガスにパナソニックグループの太陽光パネルHITを供給することで合意した。