シルバーストーンで行われたザウバーでの初テストを無事に終了したハインツハラルド・フレンツェンが、フェリペ・マッサの代役として今週末開催のアメリカGPに出場することが明らかになった。
2001年、ジャガーは同社史上初めて、年間の世界販売台数が10万台を超える成長をとげた。さらなる成長をめざし、中核サルーンの『XJ』がフルモデルチェンジ、パリサロンでデビューする。発売は来年春を予定し、価格や詳細なスペックは発売直前に発表される。
米国ホンダでは、2000-01年モデルの『オデッセイ』、『アコード』、『プレリュード』、2000-03年モデルのアキュラ『TL』、『CL』合計120万台のトランスミッション保証期間の延長を発表した。
トヨタ自動車は24日、新型車『ヴォルツ』の発売後1カ月の受注が月間販売目標の2倍となる3000台に達したと発表した。アメリカ生まれの個性的なデザインなどが受け入れられているという。
ORSE=道路システム高度化推進機構では、ORSE設立3周年記念シンポジウムを10月3日、東京都千代田区で開催する。
トヨタ自動車はメキシコで2005年からピックアップトラック『タコマ』の生産を開始すると発表した。トヨタがメキシコで車両を生産するのは初めて。
スズキは24日、自己株の市場買い付けを行ったと発表した。株主総会に決議に基づく買い付けで今回は2日から20までの期間買い付けを実施、165万5000株を20億5911万円で取得した。
マツダは24日『アテンザ』の5ドアハッチバック車とワゴン車に5MT搭載車を設定し11月1日から発売すると発表した。同モデルのMTは欧州に先行投入しており、ユーザーニーズに応えて国内にも投入することにした。
三菱自動車工業は24日『パジェロiO』(イオ)を一部改良し発売した。特別仕様車「パールパッケージ」を標準ラインアップに追加したほか、3ドア車の設定をとりやめ5ドア車のみの品揃えとした。
国土交通省は、ETC車/一般車両の併用レーンについて、ETC専用時間帯を大幅に増やす方針。ETC利用者から「なぜ一般車に交じって並ばなければならないのか」、ETCを使っていないドライバーから「ほとんどETC車が通らないくせに、無駄だ」と、双方から日本道路公団などに苦情が寄せられていた。
JAFは、自動車ユーザーを対象に「道路整備と自動車税制のあり方」のアンケートを夏に実施。JAFはこのアンケート結果を政党や関係機関に提出し、自動車税制の改善要望活動に反映させていく意向。
FIA世界ラリー選手権(WRC)第11戦のサンレモラリーは22日、最終第3レグを行い、プジョー『206』に乗るジル・パニッツィ、マーカス・グロンホルムが1-2フィニッシュ。プジョーは今シーズン6度目のワンツー、7度目の最高得点16点を獲得した。
10月20日前後にトヨタから発表されるWiLL第3世代モデル(昨年開催された東京モーターショーではWiLL『VC』)に搭載されるG-BOOKのサービス料金のより詳細な情報をキャッチした。それによると、登録事務手数料は2000円で、利用料金は通信料込みで年払いが6600円、半年払いでは3600円。
『MINI』(ミニ)がPDAによる車載情報システムを採用することになった。システムはコンパック「iPaqポケットPC」。メータークラスター上部にスロットが用意され、車外でもPC経由でPDAに情報をダウン/アップロードできる。
アストンマーチン、フェラーリ、ベントレーなどと並ぶウルトララグジュアリーカーとして、カニンガム『C7』の製造を進めていたカニンガムモーター社が、開発作業の一時中止を発表した。