国土交通省は、国際基準に調和させるとともに、性能が不明なマフラーへの改造禁止を明確化するなど、自動車の騒音規制を強化した。
米国の自動車大手、FCA USのクライスラーブランドは4月14日、新型ミニバンの『パシフィカ』が、米国の『ワーズオートワールド』誌の「10ベストインテリアオブ2016」の1台に選出された、と発表した。
2020東京五輪に向け、多言語対応をテーマにしたデバイスの参考出品が目立った「駅と空港の設備機器展」(幕張メッセ、4月20~22日)。持ち歩けるモバイルプリンタや、軽量樹脂を用いたサインなどにも、「4か国語表記」が売り文句で紹介されていた。
食品機械メーカーのサタケ(本社・広島県東広島市)は「SEA JAPAN2016」に小型で便利な検査装置を披露した。それはバラスト水に含まれている微生物を検査するもので、120年の歴史を誇る同社が技術の粋を集めて開発したものだという。
プジョー『308GTi by プジョースポール』は、その名の通り、プジョースポールの手でチューニングを施された、スポーティモデルである。
韓国ヒュンダイモーター傘下のキアモーターズは4月上旬、3月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は26万8007台。前年同月比は0.6%減と、2か月ぶりに前年実績を下回った。
日本信号は、開発中の軽量型ホームドアや、ハンズフリー自動改札などを展示。JR九州筑肥線九大学研都市駅にこの軽量型ホームドアを取り付けたイメージの3DCG合成映像を流し、103系1500番台シミュレータとともに乗務員の視界を体感できるコーナーを設置した。
米国の自動車最大手、GMが米国で販売したミニバン。同車に不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を実施する。
東京・霞が関の合同庁舎内にある国土交通省5階の記者会見室。午後5時から始まった三菱自動車の燃費データ不正についての緊急”謝罪”会見は2時間にも及んだが、会見室に入り切れずに隣の控室や通路で立ったままメモをとる記者もいたほど報道陣で溢れかえっていた。
「SEA JAPAN2016」に工場などの施設案内に便利なものが登場した。キャドセンター(本社・東京都千代田区)が紹介した「アテンダーNAVI」がそれだ。タブレットを利用したもので、これによって工場見学が大きく変わるかもしれない。