スズキの人気ネオレトロバイク『GSX-8T』と『GSX-8TT』に新色が追加され、11月13日より販売を開始する。価格はGSX-8Tが129万8000円、GSX-8TTが138万6000円(いずれも税込)。
両モデルはスズキの過去の名車が持つ個性的な要素と現代的なデザインを融合させたネオレトロスタイルのストリートバイクだ。クラシカルなフラットボトムのライトに着想を得た丸形ヘッドライトやハンドルバーエンドミラーを採用し、レトロとモダンを両立した外観に仕上げている。
スズキ GSX-8TT(キャンディダーリングレッド)エンジンは欧州仕様の『GSX-8S/R』で高い評価を得ている775ccのコンパクトなユニットを搭載。高剛性スチールフレームと軽量アルミスイングアームを組み合わせることで、機敏性と快適性を高めている。
ライダーをアシストする電子制御システム「S.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)」も搭載する。スズキドライブモードセレクター(SDMS)、電子制御スロットル、双方向クイックシフトなどの機能を備え、幅広いユーザーがスポーツライディングを楽しめる仕様となっている。バッテリーにはエリーパワー製のリチウムイオンバッテリーを採用し、低温時でも高い始動性を維持する。
今回の主な変更点はカラーリングの変更とE10ガソリンへの対応の2点だ。
スズキ GSX-8T(グラスブレイズオレンジ)
スズキ GSX-8TT(キャンディダーリングレッド)GSX-8Tの新色は「グラスブレイズオレンジ(QRE)」「マットスティールグリーンメタリック(QVP)」「マットブラックメタリック No.2(YKV)」の3色。GSX-8TTは「キャンディダーリングレッド(YYG)」「グラススパークルブラック(YVB)」の2色を設定する。
注目はGSX-8TTの「キャンディダーリングレッド(YYG)」だ。フロントカウル、燃料タンク、リアカウルが深みのあるレッドで仕上げられ、ブラックとゴールドのアクセントにより上質感を醸し出す。ホイールもゴールドが組み合わされ、ラジエーターシュラウド、マッドガード、ロアカウルはすべてブラックで仕上げに。GSX-8TTの新たな魅力を引き出している。
スズキ GSX-8TT(キャンディダーリングレッド)また新型ではE10ガソリンにも対応した。E10ガソリンとは、バイオエタノールを10%混合したガソリンのこと。スズキは、日本自動車工業会(JAMA)が取り組む来年度の重点テーマ「7つの課題」のひとつである「マルチパスウェイの社会実装」への取り組みを、車両側の対応を通じて実施するとしている。










