横浜ゴムのSUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「ジオランダー」を装着した車両が、「XCRスプリントカップシリーズ」において全5クラス中4クラスでシリーズチャンピオンを獲得した。供給タイヤはオールテレーンタイヤ「GEOLANDAR X-AT」とオンロード・オフロード両立モデル「GEOLANDAR A/T4」の2種類。
XC-1クラス(車両重量による区分を行わないXC車両および参加を認められたSUV車両)では、惣田政樹選手(コ・ドライバー:猿川仁選手)が開幕から5戦連続優勝を果たし、3年連続のシリーズチャンピオンに輝いた。
XC-2クラス(カタログ表示の車両重量が2000kgを超えるXC車両)ではジオランダー装着車が1~3位を独占。番場彬選手(コ・ドライバー:藤田めぐみ選手・宮本大輝選手・竹下紀子選手)は新型トヨタ『ハイラックス』のデビュー戦を制して5連覇を達成し、2022年のシリーズ創設以来、王座を守り続けている。
XC-2クラスチャンピオンの「CUSCO YHジオランダー HILUX」今季新設されたSUV対象の2クラスでも、ジオランダー装着車が初代王座を獲得した。XC-2Sクラス(排気量2000ccを超えるSUV車両)では浅井明幸選手(コ・ドライバー:古川和樹選手・淺野雅斗選手)が三菱『エクリプスクロスPHEV』で開幕2連勝を挙げ、シーズン途中に投入した三菱『アウトランダーPHEV』でも勝利を収めた。XC-3Sクラス(排気量2000cc以下のSUV車両)ではトヨタ『ライズ』を駆る大塚祐樹選手(コ・ドライバー:HANA選手・坂井義浩選手)が5連勝を記録した。
シリーズチャンピオンを獲得できなかったXC-3クラス(カタログ表示の車両重量2000kg以下のXC車両)では、ジオランダーを装着する橘礼太選手が2位、奈良裕選手が3位に入った。奈良選手はスズキ『ジムニー』で排気量が2倍以上のライバル車に競り勝つなど健闘し、参戦した4戦すべてで優勝または2位を獲得した。
横浜ゴムは2024年度から2026年度までの中期経営計画「ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーロク(YX2026)」において高付加価値品比率の最大化を掲げており、モータースポーツ活動を「アドバン」「ジオランダー」のブランド価値向上の場と位置付けている。








