日産栃木自動車大学校チーム、自動運転AIチャレンジ2026決勝進出…決勝大会は9月19‐20日

日産栃木自動車大学校チームが自動運転AIチャレンジ2026決勝進出
  • 日産栃木自動車大学校チームが自動運転AIチャレンジ2026決勝進出

日産栃木自動車大学校の学生チーム「NATC-Tochigi」が、公益社団法人自動車技術会主催の「自動運転AIチャレンジ2026」学生クラスにおいて、予選6位に入賞し、決勝進出を決めた。

同校では2025年に有志学生として初参戦したが、今年度からは正式にクラブ活動を発足。自動運転技術に実際に触れ、AIによる認識・判断・制御を学ぶことで、これからの自動車整備士に求められる知識や技術を実践的に身につけることを目的としている。

今年度は学生クラスに「NATC-Tochigi」と「NATC-R」の2チームで参戦した。

予選は2026年7月1日から9月1日までの2か月間、オンライン上のシミュレーション環境で実施された。マッチメイキングによる同時走行レースを繰り返し、完走順にレートが振り分けられ、最終日のレートで順位を競う形式で、上位16位までのチームが決勝へ進む。

全64チームが参加した学生クラスにおいて、「NATC-Tochigi」は6位の好成績で予選を通過した。昨年大会からルールが変更され、今年から「追い抜き」の要件が追加されるなど、昨年の経験がほぼ通用しない条件のなかでの結果だ。もう一方の「NATC-R」は22位で、上位チーム辞退時などの繰り上げ枠(補欠)を獲得した。

学生メンバーは「自動車の高度化が進むこれからの時代、自動車整備士にとっても自動運転技術に関する知識や理解は必要不可欠になる。センサーや電子制御、AI、自動運転システムなど、より高度な技術への理解が求められる」とコメント。今後もAIや自動運転をはじめとした新しい自動車技術に積極的に挑戦していく意欲を示した。

決勝大会は2026年9月19日(土)から20日(日)にかけて開催される。19日は東京国際交流館、20日はシティサーキット東京ベイが会場となる。

なお、日産自動車大学校は栃木・神奈川・愛知・京都・愛媛の全国5校で、自動車整備士の育成を行う専門学校だ。

《森脇稔》

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集