旭化成エレクトロニクス(AKM)は、コアレス電流センサー「CZ39シリーズ」、「CZ3Kシリーズ」が、米国の大手半導体メーカー、マイクロチップ・テクノロジー社の機械学習(ML)/AIを活用したアーク故障検出リファレンスデザインに、主要構成部品として採用されたと発表した。
アーク故障とは、電線の損傷や接続不良などにより、導体間で放電(アーク)が発生する異常現象で、高熱を伴い電気火災の原因となることがある。太陽光発電システム、蓄電システム、EV充電インフラ、産業用・住宅用配電設備における電気火災の主な原因の一つとされている。
■従来方式の課題
これまでのアーク故障検出では、センサーで検出した信号をあらかじめ設定した基準値と比較して異常を判定する方法が一般的だった。


