ユニオンエタニティが運営する廃車買取サービス「ハイシャル」は、ヤマダデンキのモビリティプラットフォーム「ヤマダマイくる」にOEM提供という形で加わり、サービスを開始した。
「ヤマダマイくる」は、ヤマダデンキの全国約900店舗のネットワークと、YMBP(ヤマダ・モビリティ・ビジネス・プラットフォーム)参画企業のサービスを集約したモビリティプラットフォームだ。
車検・整備、買取・販売・リース、保険・保証、洗車・コーティング、カーシェア・レンタカー、EV充電、カー用品購入などをワンストップで提供している。
今回、「買取・販売・リース」領域の新たなコンテンツとして「ハイシャル」が加わった。
■両社の狙い
「ヤマダマイくる」側は、車が故障したり事故にあったりした際の受け皿として廃車買取サービスを組み込むことで、ユーザーが速やかに廃車という選択肢にアクセスできる環境を整えることを目指している。
「ハイシャル」側はこれまでWeb集客に特化してきたが、インターネットでは接点を持ちにくいユーザー層へのリーチが課題だった。ヤマダデンキの全国約900店舗のネットワークやヤマダデンキ会員への周知を通じて、新たなユーザー層へのサービス展開を図る。
■「ハイシャル」のサービス内容
「ハイシャル」は、事故車・不動車・低年式車・車検切れの車・過走行車・水没車など、どのような状態の車両でも査定・買取・廃車手続きの代行を行うサービスだ。
主な特徴は、
・全国対応(一部離島を除く)で、査定から車両引き取り・廃車手続きまでワンストップで完結
・引き取り費用・廃車手続き費用は無料(一部地域を除く)、追加費用一切不要
・海外輸出、中古部品としての再利用、中古車としての再販などの独自販売ネットワークによる買取価格の提示
・専任の中古自動車査定士が査定価格を監修、となる。
本提携により、「ヤマダマイくる」アプリ内のバナーから「ヤマダのらくらく廃車買取」としてサービスを利用できる。
ヤマダデンキの店舗網や他のカーライフサービスと合わせ、車の購入から廃車まで一連の手続きをワンストップで行える環境が整う。
ユニオンエタニティは「テクノロジーを駆使し、車のライフサイクルに最善の提案をする」という企業理念のもと、今後も自動車関連事業者との連携を通じて、車を手放すユーザーの選択肢拡充に取り組むとしている。



