レイズを代表する鍛造ホイールブランド「ボルクレーシング」。軽量・高剛性を極めたモデル群の中から、ランクルに適合する注目モデルを紹介する。
ランクルに適合するボルクレーシングを一挙紹介
レイズ ボルクレーシング TE37 ultra LARGE P.C.D. × レクサス GXハイパフォーマンスホイールを展開するレイズのボルクレーシング。今回取り上げるのはランドクルーザー、通称ランクルに適合するモデルだ。
ボルクレーシングにはラージP.C.D.対応モデルや、末尾に「X」が付くクロカン4WD・SUV向けモデルが数多くラインアップされている。今回はランクルFJ、ランクル250、ランクル300、さらにランクル70に適合する注目モデルをピックアップした。
オフ系VOLK RACING最強モデル「ZE40X」
レイズ ボルクレーシング ZE40X(ブロンズアルマイト) × トヨタ ランドクルーザー FJ
真っ先に取り上げたいのがボルクレーシング「ZE40X」だ。ランクル250/300向けには18インチ×8.5J IN55などの適合サイズをラインアップしている。
最大の特徴はボルクレーシングの中でも“最強”を掲げるモデルであることだ。ベースとなる「ZE40」はボルクレーシング最強を目指して開発されたモデルだけに、4×4向けに設計された「ZE40X」もその系譜を受け継ぐ高強度モデルとなっている。
レイズ ボルクレーシング ZE40X × トヨタ ランドクルーザー250今回取り上げたランクル250/300をはじめ、近年の4WDモデルは大型化・重量化が進んでいる。それに伴いホイールにも高い耐荷重性能や剛性が求められるようになった。こうしたニーズに応えるために誕生したのが「ZE40X」だ。
レイズ ボルクレーシング ZE40X × トヨタ ランドクルーザー250ベースとなった「ZE40」は10本の足長スポークを備えた高強度なスポーツモデルだが「ZE40X」はそのイメージを受け継ぎながら構造を大きく変更し、4×4モデルへの対応を図っている。
ディッシュ形状が生み出す力強いスタイリング
レイズ ボルクレーシング ZE40X(ブラストブラック)「ZE40X」の高い強度はデザインからも読み取れる。センター部には面積の広いディスクを備えたディッシュ系デザインを採用しているのが大きな特徴だ。
レイズ ボルクレーシング ZE40X(ブラストブラック)すり鉢状にホイール中央へ落ち込むセンターディスクは「ZE40X」を象徴するフォルムとなっている。構造面だけでなく視覚的にも力強さを感じさせるスタイリングだ。
印象的なセンターパートからリムへつながるスポーク形状も個性的だ。ディッシュの外周部に9本のスポークを配置したデザインは、がっちりと大地をつかむような力強さを感じさせる。最強の4×4ホイールを目指した同モデルらしさが表れた部分だ。
高い強度と軽量化を鍛造製法で両立
レイズ ボルクレーシング ZE40X(ブラストブラック)高い強度を追求すると相対的に重量が増える可能性もある。しかし「ZE40X」には重量増を抑えるための工夫が随所に盛り込まれている。
鍛造製法によって軽量化を実現するとともに、高い強度を必要としない部分には積極的な肉抜き加工を施している。代表的なポイントがセンターパートの裏面だ。高い剛性を確保しながら、しっかりと軽量化を果たしていることが見て取れる。
レイズ ボルクレーシング ZE40X(ブラストブラック)デザイン面の見どころはディッシュとスポークを組み合わせた立体的なフォルムだが、センターパートに施されたロゴのマシニング加工もアイキャッチとなっている。
ラウンドしたディスク面に対し、同社の特許技術であるA.M.T.を用いて切削されたロゴがホイールの立体感をさらに強調している。
レイズ ボルクレーシング ZE40X(ブラストブラック)M/TやA/Tなどのオフロードタイヤとのマッチングも秀逸だ。荒々しいトレッドや丸みを帯びたサイドウォールを持つオフロードタイヤは存在感が大きいが「ZE40X」はその迫力にも負けない。
ディスク形状が生み出す立体感と外周部の力強いスポークが、オフロードタイヤと組み合わせた際にも確かな存在感を発揮する。4×4モデルに向けて設計された「ZE40X」ならではの魅力だ。
TE37誕生30周年を記念した特別モデル
レイズ ボルクレーシング TE37XT MACHINING Ver.(ブロンズアルマイト)次に注目したいモデルが「TE37XT 30th ANNIVERSARY」だ。レイズを代表するTE37の誕生30周年を記念し、さまざまなアニバーサリーモデルが登場している。オフロード4WD向けに開発されたTE37XTにも30周年記念モデルが設定された。
TE37の黎明期を思わせるホワイトカラーにブルーのステッカーを組み合わせた仕様をはじめ、ブロンズカラーもラインアップする。TE37が誕生した当時を知るユーザーには懐かしく、新しいユーザーには新鮮に映るデザインだろう。
レイズ ボルクレーシング TE37XT STICKER Ver.(ホワイト)ロゴ部分にステッカーを用いたステッカーバージョンと、切削加工を施したマシニングバージョンが用意され、好みに合わせて選択できる。
一方でホイールの構造や設計には最新のTE37テクノロジーが用いられている。レトロなデザインと最新の性能を融合した“古くて新しいTE37”であることが大きな見どころだ。
レイズ ボルクレーシング TE37 XT 30th(ブロンズアルマイト) × トヨタ ランドクルーザー FJ同モデルには話題のランクルFJに適合する17/18インチや、ランクル70に適合する16インチ×8.0Jも用意されている。ランクル70のクラシカルなフォルムとのマッチングを楽しむにも絶好の選択肢となるだろう。
ランクル70専用設計の「TE37 XT LTD」
レイズ ボルクレーシング TE37XT LTD × トヨタ ランドクルーザー70ボルクレーシングにはこのほかにも数多くのランクル適合ホイールが用意されている。「TE37 Ultra LARGE P.C.D.」「TE37 ULTRA large PCD blackshadow」「TE37 ultra X」「TE37 XT blackshadow」「TE37 XT LTD」など、そのラインアップは非常に幅広い。
これだけ多くのモデルが設定されていることからも、ボルクレーシングにとってオフロード4WDが重要なカテゴリーであることが分かる。
レイズ ボルクレーシング TE37XT LTD(左:デザートイエロー/右:マットガンブラック)中でも「TE37 XT LTD」はランクル70専用設計が施された特別なモデルだ。サイズは16インチ×8.0J IN0で、カラーにはランクル70に似合うデザートイエローを採用。マットガンブラックも用意されている。
クラシカルなスタイルを備えながら、最新スペックとなるレイズ独自の強度基準「JWL+R SPEC 2」をクリアしたハイパフォーマンスモデルであることも注目したい。
Large P.C.D.とUltra LARGE P.C.D.の違い
レイズ ボルクレーシング TE37 ultra LARGE P.C.D. × ランドクルーザー250TE37の4×4対応ホイールには「Ultra LARGE P.C.D.」と「Large P.C.D.」がある。いずれも4WDモデルのラージP.C.D.に合わせた設計だが、デザインや狙いには違いがある。
「Large P.C.D.」は比較的シンプルですっきりとした表情を持つモデルだ。4WDらしい力強さを備えながら、足元をシャープに見せたいユーザーに適している。
レイズ ボルクレーシング TE37 ultra LARGE P.C.D.(ダイヤモンドダークガンメタ)対する「Ultra LARGE P.C.D.」は車両のハイパワー化や重量増に対応する高い耐荷重性能を備えたモデルだ。スポークの太さをはじめ各部がさらに力強く設計されている。
ランクルの足元をがっちりと骨太に見せたいなら「Ultra LARGE P.C.D.」が有力な選択肢となるだろう。
ランクルの走りとデザインを鍛造ホイールで高める
レイズ ボルクレーシング TE37 ultra LARGE P.C.D. (ブロンズアルマイト)× トヨタ ランドクルーザー250TE37の4×4向けモデル群は、それぞれのコンセプトやターゲットが明確だ。ランクル適合サイズも幅広く用意され、車両の用途や好みに応じてハイパフォーマンスな鍛造ホイールを選択できる。
デザイン面でもマットトランスルーセントブラックを採用したBlack Shadow LTD.を複数モデルに設定するなど、ラインアップの充実ぶりは著しい。
「ZE40X」やTE37シリーズをはじめとするボルクレーシングのホイールは、走行性能を高めながら優れたデザイン性も実現している。
レイズ ボルクレーシング TE37 ultra LARGE P.C.D. × ランドクルーザー250オフロード4WDの代表格であり、高い走破性能を誇るランクルの足元を飾るモデルとして絶好の選択肢だ。ランクルFJ、ランクル250、ランクル300、ランクル70をグレードアップするなら、ボルクレーシングの適合モデルをチェックしてみてはいかがだろうか。
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