工学院レーシングチーム、学生フォーミュラ2026日本大会参戦へ…新車両「KRT27 proto」開発

昨年の車両KRT25は、「学生フォーミュラ日本大会2025」でICVクラス12位、種目別表彰のオートクロス賞で2位を記録
  • 昨年の車両KRT25は、「学生フォーミュラ日本大会2025」でICVクラス12位、種目別表彰のオートクロス賞で2位を記録

工学院大学の学生プロジェクト「工学院レーシングチーム(KRT)」が、2026年8月2日(日)~7日(金)にアイチ スカイ エキスポ(愛知県国際展示場)で開催される「学生フォーミュラ日本大会2026」に参戦する。

昨年9月に開催された「学生フォーミュラ日本大会2025」では、車両「KRT25」でICVクラス(ガソリンエンジン)12位を記録。種目別表彰のオートクロス賞では2位を獲得し、エンデュランス審査を最後の枠で走行する「ファイナル6」にも進出した。

当日は雷雨により路面が滑りやすい状況となったが、1周1分15秒台のタイムを記録し、「速い工学院大学」を体現する走りを見せた。

今年の大会は例年より約1か月早い8月開催となる。これを受けてチームは夏場の高温環境での走行を見据え、冷却性能を強化した。

また、車両コンセプト「パワフル・キビキビ・誰が乗っても速い」を継承し、ドライバーが思い通りに車両を操れるよう足回りを見直すことで、コーナリング性能と扱いやすさを高めた。

改良を重ねた新車両「KRT27 proto」で、60校以上が参加するICVクラスでの3位入賞を目標に掲げている。

《森脇稔》

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