日本ラッドは、エンベデッドソリューション事業部において、車載・産業・民生機器向けの新たなセキュリティソリューションとして、高速アプリケーション実行前検証エンジン「Pre Execute Verification(PEV)」を開発した。
自動車はハードウェア中心の時代から、ソフトウェアによって機能が定義・更新されるSDV(Software Defined Vehicle)の時代へ移行しつつある。産業機器や民生機器においても、IoT化やクラウド連携、遠隔更新(OTA)が進み、利便性が高まる一方で、不正なソフトウェアの侵入や改ざんへの対策が重要な課題となっている。
こうした環境では、起動時のシステム検証だけでなく、OS起動後に実行されるアプリケーションやライブラリが「本当に正しいものか」を確認する仕組みが求められる。PEVはこの課題に対応するために日本ラッドが独自開発した検証エンジンだ。


