日立のEMS「エミリア」、トヨタ自動車東日本の岩手工場に導入…フィジカルAIで再エネ活用を最適化

EMS「EMilia」を自動車工場向けにトヨタ自動車東日本と共同で機能拡張し納入
  • EMS「EMilia」を自動車工場向けにトヨタ自動車東日本と共同で機能拡張し納入

日立製作所は、トヨタ自動車東日本の岩手工場に統合エネルギー・設備マネジメントサービス「エミリア(EMilia)」を納入し、稼働を開始したと発表した。

エミリアは、日立の産業向けソリューション群「HMAX Industry」のEMS(エネルギー管理システム)にあたる製品だ。今回の取り組みでは、トヨタ自動車東日本と共同で、自動車工場向けに「フィジカルAI」技術を実装した機能拡張を行った。

フィジカルAIとは、現実世界を認識・理解し、自律的に判断して実際に行動する能力を備えたAIのことだ。エミリアはこの技術を活用し、生産情報や気象情報、電力量実績などの影響因子を認識・理解することで、高精度な電力需要予測を実現する。


《森脇稔》

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