村田製作所、セラミックコンデンサ研究開発センターを福井に竣工…3月30日開業へ

福井村田製作所の新たな研究開発拠点のセラミックコンデンサ研究開発センター
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村田製作所の生産子会社の福井村田製作所は、セラミックコンデンサ研究開発センターの竣工式を行った。同センターは2023年11月から建設を進めていたもので、3月30日に開業する予定だ。

セラミックコンデンサ研究開発センターは、村田製作所の主力事業であるセラミックコンデンサの開発・製造における技術力の向上を目的として設立された。研究開発に特化した最先端の環境を整備することで、よりハイレベルな研究開発業務および技術者の育成を図る。

施設は福井県越前市大屋町に位置し、鉄骨造の地上5階建てとなっている。敷地面積は54450平方メートル、延床面積は41709平方メートルで、総投資額は約350億円(土地・建物費用)に上る。

同センターでは、村田製作所の他事業所や協力会社とも連携し、商品開発から量産に至るまで、生産プロセス全体におけるモノづくり力の強化を目指す。

竣工式には福井県副知事の鷲頭美央氏、越前市副市長の小泉陽一氏らが来賓として出席。村田製作所からは常務執行役員セラミックコンデンサ事業本部本部長の大森長門氏、福井村田製作所代表取締役社長の畑尾直哉氏らが出席した。

村田製作所は今後も技術力の強化を推進していくことで革新的な製品・技術を社会に提供し、エレクトロニクス市場のさらなる発展に貢献していくとしている。

《森脇稔》

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