レンタルのニッケンは2月2日、スーパー工業と共同で、建設現場などの出入口で行われるタイヤ洗浄作業を自動化するタイヤ洗浄機「スマートウォッシュゲート」を開発したと発表した。
建設現場では、構内を走行した車両のタイヤに付着した泥や砂利が、現場外の道路を汚染してしまうことが課題となっている。従来はガードマンや担当者が手作業で洗浄を行うことが多く、特に小規模から中規模の現場では作業負荷が大きい状況だった。さらに、契約外作業として洗浄を対応するケースもあり、現場業務のひっ迫につながっている。
こうした背景から、タイヤ洗浄作業の省人化・省力化を実現する仕組みが求められていた。
今回開発された「スマートウォッシュゲート」は、搬入ゲートにおけるタイヤ洗浄作業を自動化する装置だ。軽自動車から4t車両まで幅広く対応し、キャスター式で現場での設置・移動が容易となっている。200V電源と水道があれば、狭所現場でも設置可能で、全自動運転により省人化・省力化を実現する。
製品の特徴として、センサーによる車両検知で洗浄工程を完全自動化している点が挙げられる。手動で高さ・角度調整が可能で、多様な車種に対応できる。また、専用200V高圧洗浄機によるパワフルな洗浄性能を備えている。
レンタルのニッケングループは、これからも「お客様の困った」に寄り添い、安心・安全な商品の開発・提供に努めていく、としている。





