ジェイテクト、2030年環境行動計画を策定…カーボンニュートラル推進へ

ジェイテクトの「2030年環境行動計画」
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ジェイテクトは10月16日、持続可能な社会の実現を目指し、環境負荷の極小化に向けた計画を更新し「2030年環境行動計画」を策定したと発表した。

ジェイテクトグループは「環境チャレンジ2050」のマイルストーンとして、2035年のカーボンニュートラル達成を目標に掲げる。具体的にはScope1、2の自社排出において2035年のカーボンニュートラル達成を目指す。

最新計画では、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブの3本柱を設定。同時に環境マネジメントを強化し、全社的な活動推進を図る。計画では、Scope1、2排出量を2021年度比で42.3%削減、Scope1排出量16%削減、Scope3 Cat1、11排出量25%減を目指す。


《森脇稔》

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