BYD、こどもの車中置き去り防止プロジェクト「#たすけてブーブー」参加

こどもの車中置き去り防止「#たすけてブーブー」プロジェクト
  • こどもの車中置き去り防止「#たすけてブーブー」プロジェクト
  • BYDは全車に幼児置き去り検知システムを標準装備する(写真はコンパクトEVのドルフィン)

※リリース内容に修正があったため、該当箇所を修正し再掲載いたします。

BYD Auto Japanが、こどもの車中置き去り防止「#たすけてブーブー」プロジェクトに参加した。

全国のBYD正規ディーラーと連携し、こどもの車中置き去り事故ゼロの実現に貢献する。

BYDは『ドルフィン』『シール』『シーライオン7』の3車種に幼児置き去り検知システム(CPD)を標準装備している。車両の電源がオフでドアが閉まるとシステムが起動し、車内の動体をミリ波レーダーで検知。異常があれば所有者のスマートフォンアプリに通知し、ハザードランプ点滅とクラクションで警告を発する。警告が続く場合はエアコンを作動させ、車内温度を26度に保ちつつ約30分間警報を繰り返す。

また、BYDは絵本作家の柴田ケイコ氏による絵本『ぶたすけのラッパ』やプロジェクトキャラクターのステッカーを全国の正規ディーラーで配布し、親子でクラクションを鳴らして助けを求める方法を楽しく学べる啓発活動を推進している。


《森脇稔》

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