BMWグループは、ドイツ・イルルバッハ=シュトラスキルヒェン工場で高電圧バッテリーの生産設備設置を開始したと発表した。
2024年4月の建設開始から1年余りで大きな節目を迎えた。
同社はドイツの専門技術を重視しており、建設会社は全てドイツ企業で、設備メーカーの4分の3以上がドイツ企業、特にバイエルン州の企業を採用している。
今後数か月間で、BMWグループの従業員がパートナー企業と共に生産設備の組み立てと設置を行う。30社以上のパートナーのうち3分の1がバイエルン州企業で、同社は「ローカル・フォー・ローカル」のアプローチを採用している。
