自動運転「Zoox」、年産1万台超のロボタクシー専用工場を開設

Zooxが米国初となる自動運転ロボタクシー専用の量産工場をカリフォルニア州に開設
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自動運転技術を手がけるZooxは、米国初となる自動運転ロボタクシー専用の量産工場をカリフォルニア州ヘイワードに開設したと発表した。

新工場は22万平方フィート(約2万平方m)の規模を持ち、年間1万台以上のロボタクシーを生産する能力を備えている。同社は今後、ラスベガスを皮切りにサンフランシスコ、オースティン、マイアミなど複数都市でのサービス展開を計画している。

この工場はZooxにとって2番目の車両生産施設となる。既存のフリーモント工場は改造テスト車両とセンサー設備の専用施設として運用されている。新工場では、ロボタクシーの設計開発からソフトウェア・ハードウェア統合、組み立て、部品保管、出荷まで一貫した作業が行われる。


《森脇稔》

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