車載マルチメディア技術を手がけるシネモ(Cinemo)は、インドのマヒンドラと提携し、同社の新型電動SUV(eSUV)シリーズに車載インフォテイメント技術を供給すると発表した。
マヒンドラは2つの新型eSUVモデルの発売に合わせ、車載エンターテイメントの水準を大幅に向上させる。同社のモジュラーINGLOプラットフォームと人工知能アーキテクチャ「MAIA」において、シネモのCARS Connect Suiteが採用された。このシステムにより、乗員は個人のデバイスを車内に持ち込んで高品質なデジタルメディア体験を楽しむことができる。
プロジェクトは開始から量産まで6か月という短期間で完了し、マヒンドラの効率性と品質への取り組みを示している。
