カワサキモータースジャパンが『エリミネーターSE』の新カラー&グラフィックと『エリミネーター』の新カラーおよび一部継続カラーモデルを発表した。そんな2026年モデルにSNSでは、「新カラーなかなかいいじゃんか!」といった声が集まり、注目されている。
エリミネーターシリーズは、独自のロー&ロングフォルムで一際目を引くクールなスタイルが特徴のモーターサイクル。398cc水冷並列2気筒エンジンを搭載し、低速域での豊かなトルクによる良好なコントロール性を実現、高速走行時には力強いパワーとリニアなレスポンスを発揮する。

車体は大排気量モデル並の存在感がありながら軽量化を追求し、扱いやすさと安心感を高めてライディングのストレスを軽減。コンパクトな丸形オールデジタル液晶インストゥルメントパネルと、カワサキ製バイクでは同クラス唯一のETC2.0車載器キットを標準装備している。
エリミネーターSEは、基本のエリミネーターにスタイリッシュなデザインのヘッドライトカウル、ミツバサンコーワ製のGPS対応型前後ドライブレコーダー、USB Type-C電源ソケットを装備。ツートーンのシートレザーやフロントフォークブーツがよりワイルドな雰囲気を演出している。

価格はエリミネーターが85万8000円、エリミネーターSEが95万7000円(いずれも消費税込み)。カラーバリエーションは、エリミネーターがパールラヴァオレンジとメタリックフラットスパークブラック(継続)、エリミネーターSEがアーバンシティホワイトとメタリックマットカーボングレー×フラットエボニーとなっている。
X(旧Twitter)では「2026式のエリミネーターSE購入確定になりました」「新カラーなかなかいいじゃんか!」といった声が集まり、注目を集めている。価格に関しては「2026年モデルから値段上がったんか…」「時勢が時勢だから値上げはしゃーない」といったコメントも。

2026年モデルでは専用カラーを採用したカワサキプラザ専用モデル「PLAZAエディション」もラインアップ。メタリックインペリアルレッド×エボニーという専用カラーにくわえ、ミツバサンコーワ製GPS対応型前後ドライブレコーダーとUSB Type-C電源ソケット、ETC2.0車載器キットを標準装備する。注目はメタリックインペリアルレッドだ。「エリミネーターに赤色くるー!!」など、こちらも反響を呼んでいる。
新色&新グラフィックのカワサキ『エリミネーター』2026年モデルは7月15日より販売開始する。