GMOインターネットグループは、6月4日から6日の3日間、幕張メッセで開催される国内最大級のドローン・eVTOL国際展示会「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2025」に出展する。
同展示会では、GMO AI&ロボティクス商事を中心に、陸・海・空の各分野でロボットやドローンが活躍する未来をイメージできる展示を行う。陸上では身長約130cm・体重約35kgのヒューマノイドロボットや災害救助四足歩行ロボット、サービスロボットを展示。海上では人命救助ドローンや水中ドローンを紹介し、特に人命救助ドローンでは海上での救助を模したデモンストレーションも実施する。
空の分野では、空飛ぶクルマのVR乗車体験を提供し、次世代移動体験を安全の視点から体感できるようにする。また、ドローン操縦シミュレータを使った最新のVR体験も用意している。
会期初日の6月4日には、国際コンファレンスで「ドローン・空飛ぶクルマへのハッキング対策」をテーマとしたパネルディスカッションを開催。ドローンハッキングコンテスト優勝者による実際の攻撃手法解説や、メーカーの対抗策紹介、国内外の法制度専門家によるサイバー攻撃への対応策などを議論する。
GMOインターネットグループは、ドローンやロボットの導入支援とともに、その後の安定的かつ安全な運用を支えるため、サーバーレンタルやインターネット通信などの基盤インフラに加え、グループ各社による高度なセキュリティ技術を提供している。ブースでは、これらの取り組みとサービスについても紹介している。