神戸製鋼所の機械事業部門は、次世代電池として期待される全固体電池の開発を手がけるLASAGNA.ONE INC.(米国カリフォルニア州サンノゼ、以下「LO社」)に出資したと発表した。
LO社の全固体電池は、シンプルな構造による電池セルの高電圧化、急速充電、広い温度範囲での安定作動などの特徴を有している。2023年には単セル構造での400Vの電池実証に成功した。これを足がかりに新たな資金調達のもと、将来の量産を見据えた新規設備投資により革新的な全固体電池の開発を加速させる計画だ。
神戸製鋼所の機械事業部門は、次世代電池として期待される全固体電池の開発を手がけるLASAGNA.ONE INC.(米国カリフォルニア州サンノゼ、以下「LO社」)に出資したと発表した。
LO社の全固体電池は、シンプルな構造による電池セルの高電圧化、急速充電、広い温度範囲での安定作動などの特徴を有している。2023年には単セル構造での400Vの電池実証に成功した。これを足がかりに新たな資金調達のもと、将来の量産を見据えた新規設備投資により革新的な全固体電池の開発を加速させる計画だ。