トヨタとソラコムが共同開発、コネクトカー向け次世代ネットワーク技術出展へ…MWC 2025

ソラコムのロゴ
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IoTプラットフォーム大手のソラコムは、スペインで3月3日に開幕した「MWC 2025」において、コネクテッドカー向けの最新技術を出展した。

同社は、Automotive Edge Computing Consortium(AECC)の展示エリアに参加し、自動車業界の未来を形作る革新的なソリューションを紹介する。

AECCは、自動車、通信、エッジコンピューティングなど、異なる業界のグローバルリーダーが集結した業界横断型のコンソーシアム。MWC 2025では、GSMA Open Gatewayのデモエリアにおいて、4つの自動車向けユースケースを展示する。

その中でも注目を集めているのが、ソラコムとトヨタ自動車が共同で取り組んでいるコネクテッドカー向けの次世代ネットワークアーキテクチャに関する概念実証デモだ。この展示を通じて、両社は自動車業界におけるデジタル革命の最前線に立つ姿勢を示している。


《森脇稔》

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