ジェイテクトは、3月5日から7日に幕張メッセで開催される研削加工の技術展示会「Grinding Technology Japan 2025(GTJ2025)」に出展する。
ジェイテクトは、JTEKT Group 2030 Visionを掲げ、モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダーを目指している。今回の展示会では、最先端の研削技術を活用し、製造現場の課題解決に向けたソリューションを提案する。
出展製品には、CNC円筒研削盤「G3P100L」や立形研削盤「VGF300」、硬脆材料ウェーハ研削盤「DDT832」などが含まれる。これらの製品は、自動化や省人化、熟練技能の継承を支援し、製造現場の効率化を図る。

また、ジェイテクトは、社内外の技術や知見を結集したソリューション共創センターを2025年1月に開設し、社会の困りごとに対する解決策を提供する。
さらに、ジェイテクトグラインディングツールは、レジンダイヤモンドホイール「レボメイト」やビトリファイドCBNホイール「削楽~SAKURA~」などを展示し、研削加工の生産性向上を目指す。
展示会では、来場者との対話を通じて、現場の課題に対する最適なソリューションを提案する予定だ。