クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で進行中の電動アシスト自転車「ERWAY-A06」プロジェクトが、期間を3月31日まで延長することと追加リターンの実施を発表した。
同プロジェクトは鑫三海が実施中の電動アシスト自転車「ERWAY-A06」のクラウドファンディングだが、当初目標だった支援金額500万円の達成と生産計画の改善による増産を受けて、期間延長とリターンの追加を決定したもの。
ERWAY-A06は、オートクレーブ法で作成したドライカーボンファイバー製のボディを採用した、軽量かつ高強度を実現した電動アシスト自転車。カーボン素材は錆びの影響を受けにくく、定期的なメンテナンスも不要なため、ストレスフリーなサイクルライフを楽しむことができるとしている。
動力源には、250Wの強力なセンターモーターを搭載。ペダルを踏み込んだ瞬間にモーターがアシストし、スムーズな走行を可能にする。さらに、チェーン部にはカーボン素材のベルトドライブを採用しており、注油やサビ取りが不要でメンテナンスフリーで使い続けることができる。
ERWAY-A06のサイズは約1485mm×595mm×1105mm・重量は約15kg、タイヤサイズは18インチで、5段階の電動アシストモードとシマノ製3段内装ギアを搭載している。航続距離は約60km(条件による)、バッテリー容量は7Ahとなっている。ボディカラーはマットブルーグレー、マットミストブルー、イエローの3色が用意されている。
通常販売価格は38万8000円(税込)が予定され、クラウドファンディングの先行販売では超早割26%オフ・早割23%オフのほか、ヘルメット・車体カバー・スマホケースなどの各種アクセサリー類の販売も行っている。