ポルシェは、ドイツ・ハンブルクに新たな充電ラウンジをオープンした。この施設は、最大400kWの急速充電が可能な4基のDC充電器を備え、24時間365日利用可能となっている。
新設された充電ラウンジは、ハンブルク北東部のラールシュテットにある「ポルシェ認定サービスセンター」に隣接している。高速道路A1号線に近い立地で、北ドイツへのアクセスが容易なだけでなく、バルト海への旅行者にとっても便利な場所にある。
ポルシェのEVは、この施設で再生可能エネルギー源からの電力供給を受けることができる。例えば、スポーツEVの『タイカン』は、バッテリー残量10%から80%まで18分で充電可能だ。

新しいラウンジの特徴として、コーヒーや各種ソフトドリンク、スナック類の提供、ウォーターディスペンサー、最新の衛生設備、高速Wi-Fi接続などが挙げられる。