インドのタタ・テクノロジーズと韓国のテレチップスは、「CES 2025」において、次世代ソフトウェア定義車(SDV)向けの革新的なソリューション開発に向けた戦略的パートナーシップを発表した。
両社は、ADAS(先進運転支援システム)プラットフォーム、自動車コックピットドメインコントローラー、中央・ゾーンゲートウェイコントローラーなどの革新的ソリューション開発を目指している。
この提携は、自動車業界がコネクテッド、自動運転、電動化へと急速に移行する中で、SDVがその中心的役割を果たすという認識に基づいている。しかし、ソフトウェアとハードウェアのシームレスな統合は自動車メーカーにとって依然として大きな課題となっている。