日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会 連合会は1月9日、登録車と軽自動車の合計の国内新車販売台数を発表した。2024年1~12月の累計で442万1234台、対前年比92.5%。2023年を除いて2020年からマイナスが続いている。
登録車と軽自動車とを合わせた車名別新車販売台数ランキングでは、ホンダ『N-BOX』がトップになり、国内新車販売台数で暦年3年連続首位を獲得した。2位はトヨタ『カローラ』で、2023年の4位から上昇、僅差でトヨタ『ヤリス』を抜いた。フルモデルチェンジしたホンダ『フリード』がランクイン、生産停止のあったダイハツは各車種、順位を下げている。軽自動車が4車種、登録車が6車種だった。