車載バッテリー向け電解銅箔を手がける日本電解は11月27日、民事再生手続開始の申立てを行うとともに、海外子会社の解散及び清算を発表した。
同社は創業以来、一貫して電解銅箔の製造及び販売を行ってきた。電気自動車市場の拡大や2021年3月の米国子会社DAI取得に伴い、2022年3月期までは売上・利益を伸ばし、2022年3月期には連結で売上高約206億円、営業利益約10億円を計上するに至った。
車載バッテリー向け電解銅箔を手がける日本電解は11月27日、民事再生手続開始の申立てを行うとともに、海外子会社の解散及び清算を発表した。
同社は創業以来、一貫して電解銅箔の製造及び販売を行ってきた。電気自動車市場の拡大や2021年3月の米国子会社DAI取得に伴い、2022年3月期までは売上・利益を伸ばし、2022年3月期には連結で売上高約206億円、営業利益約10億円を計上するに至った。