クアルコム・テクノロジーズは10月23日、同社最強の自動車向けプラットフォームを発表した。新製品は、同社のスナップドラゴン(Snapdragon)デジタルシャシーソリューションポートフォリオに追加される。最新の自動車向けプラットフォームだ。
新プラットフォームは、クアルコムの最速CPUのQualcomm Oryon CPUを搭載し、自動車向けに最適化されている。自動車メーカーは、高度なデジタル体験を実現するSnapdragon Cockpit Eliteと、自動運転機能を提供するSnapdragon Ride Eliteを選択できる。
革新的な機能として、柔軟なアーキテクチャにより、デジタルコックピットと自動運転機能を同一のSoC(システムオンチップ)上でシームレスに統合することが可能となっている。これにより、自動車メーカーは車載システムの効率化と高度化を同時に実現できる。