アウディ、環境配慮型の新塗装施設開設… 1台あたり50kWhのエネルギー節約

アウディが環境配慮型の新塗装施設をドイツに開設
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アウディは、ドイツ・ネッカーズルム工場敷地内に新たな塗装施設を開設した。

この施設は持続可能な技術とプロセスを備え、内燃エンジン車両と電動車両の両方に対応している。2025年までにトップコート施設も再構築される予定で、アウディはこの投資を通じて持続可能な未来に向けた工場の方向性を示している。

新施設は2年間の建設期間を経て完成し、ネッカーズルムと隣接するベリンガーホーフェで生産される全モデルの塗装を行う。これには新型アウディ『A5』、今後発売予定のアウディ『A7』、アウディスポーツモデル、そして電動車両が含まれる。施設は内燃機関車両と電動車両の特別な要件に対応して設計されている。


《森脇稔》

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