7日の日経平均株価は前週末比697円12銭高の3万9332円74銭と大幅続伸。米国株高、為替円安の進行を好感し、輸出関連株を中心に買いが入った。
先週末のニューヨークダウは341ドル高の4万2352ドルと反発。この日発表の米雇用統計が市場予想を上回り、米国経済の軟着陸(ソフトランディング)に対する期待が高まったことで、主力株に買いが入った。
ハイテク株主体の米ナスダック市場も反発。電気自動車(EV)のテスラは3.91%高。
外国為替市場で円相場は1ドル=148円台半ばの動きとなり、自動車株は全面高。