世界の自動車市場、「CASE実現には程遠い」…アーサー・ディ・リトルが調査結果発表

アーサー・ディ・リトルの「自動車モビリティの未来」調査の2024年版
  • アーサー・ディ・リトルの「自動車モビリティの未来」調査の2024年版

アーサー・ディ・リトル(ADL)は、「自動車モビリティの未来」調査の2024年版を発表した。世界の自動車市場において、CASE(コネクテッド、自動運転、シェア、電動化)の実現には予想以上に時間がかかることが明らかになった。

アーサー・ディ・リトルの最新調査によると、過去10年間に予測されたCASEの世界が現実のものとなるにはまだ程遠い状況にあるという。


《森脇稔》

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