ヒョウドウプロダクツは7月16日、家族や恋人がバイクに乗る人を対象に実施した「大切な方がバイクに乗ることへの不安」に関する調査結果を発表した。
バイクは1980年代にブームを迎えたが、2000年代に入ると下火になった。しかし、最近再びブームの兆しが見えている。調査は5月21日から22日にかけて行われ、リンクアンドパートナーズが提供するインターネット調査PRIZMAを使用した。調査人数は1000人。
●バイクに対するイメージ
まず、バイクに対するイメージとして最も多かったのは「開放感が得られる」(57.7%)で、次いで「かっこいい」(46.8%)、「自由がある」(46.6%)と続いた。一方で、「かっこ悪い」と回答したのは約4%だった。
●大切な人がバイクに乗ることについて
大切な人がバイクに乗ることについては、8割の方が「心配」と回答した。「とても心配」(37.2%)と「やや心配」(46.7%)を合わせると8割に達する。心配の理由としては、「転倒等で怪我をするかもしれない」(73.3%)、「事故に巻き込まれるかもしれない」(72.1%)、「車のように衝撃を吸収する装備がない」(62.9%)が挙げられた。