イードが運営するカーライゼーションは4月10日、自動運転に関するアンケート調査結果を発表。4割以上の人が自動運転車の安全性を「信頼できる」と回答した。
調査結果によると、自動運転車に乗った経験があると答えたのは44.7%で、その中で試乗等で体験した人が24%と最も多く、実際に利用している人は7.3%に留まった。また、自動運転車の普及には80.7%が賛成しており、約8割の国民が自動運転車の普及を望んでいることが分かる。
自動運転車の安全性に対する信頼は、42.7%が「まあまあ信頼できる」、3.3%が「とても信頼できる」と回答。合わせて46.0%が信頼できるという結果となった。一方で、22%は信頼できないとしている。事故時の責任については、52%が運転者にあると考え、34.7%が自動車メーカーにあると回答した。