東京都交通局は、燃料電池電池バス用の水素ステーションを、有明自動車営業所(東京都江東区有明)に整備することを決めた。バス営業所に水素ステーションを整備するのは国内初で、設置・運営する事業者を公募する。東京都交通局では「ゼロエミッション東京」の実現に向けて、燃料電池バスを全国に先駆けて導入している。現在、国内バス事業者最大の73両を運行しているが2024年度までに80両まで拡大する計画。