住友ゴム、エネルギーコスト高騰などでタイヤ事業は増収減益 2023年1-3月期決算

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住友ゴム工業は5月15日、2023年1~3月期(第1四半期)の連結決算を発表。エネルギーコストの高騰や半導体不足による自動車生産台数の減少などにより、タイヤ事業は増収減益となった。

国内新車用タイヤは、世界的な半導体不足等により自動車メーカーの減産が続いていることの影響を受け低調に推移。足元の販売状況は前年同期を上回るなど若干の回復傾向はみられるものの、前年同期から微減となった。国内市販用タイヤは、冬タイヤのプレミアム商品が前年同期を上回る販売を達成したが、全体としての販売は前年同期から微減となった。


《纐纈敏也@DAYS》

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