5000mAhの全固体電池を日立造船がサンプル展示…国際二次電池展【春】2023

3.65V:5Ahの全固体電池セルの開発に成功
  • 3.65V:5Ahの全固体電池セルの開発に成功
  • 充放電カットオフが4.25~2.7Vでの特性
  • 子供用の電動遊具の電源でテスト
  • 日立造船の全固体電池(国際二次電池展【春】)
  • 5000mAhの全固体リチウムイオン電池試「AS-LiB」試作品

日立造船は国際二次電池展【春】2023において、3月13日に発表した容量5000mAhの全固体リチウムイオン電池(AS-LiB)のサンプルを展示した。

公開されたモジュールの電圧は3.65V。同社は2016年に140mAhの全固体電池の開発に成功し、2021年には1000mAhまで容量アップさせた。今回はさらにその5倍の容量を実現したということだ。


《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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